スキマ時間を活用する
いざ行政書士試験を受験しようと決意しても、今までの生活の中にまとまった勉強時間を入れるのは難しいことです。会社勤めの方は残業が当たり前、主婦の方も子供の世話や家事で忙しいので、「なかなか勉強時間が時間がとれずに困った」と思うことでしょう。そんな時にオススメしたいのが、「スキマ時間を上手く活用する」という勉強法です。
勉強に利用できるスキマ時間は、探せば案外あるものです。例えば、会社員の方なら通勤電車の中、始業前の30分、休憩時間、一服している時、会社を出てからコーヒーを飲む時間などです。
主婦の方であれば家族が起き出す30分前の時間、家事と家事の合間、お昼やおやつの時間、子供がおとなしく遊んでいる時間、子供が寝た後夫が帰宅するまでの時間です。
少し考えてみただけで、1日の中の「ちょっとした時間」をいくつも挙げることが出来ます。まとまった時間を作ることが出来なくても、スキマ時間を利用することで、受験勉強を進めることが出来るのです。
スキマ時間の利用というのは、ただ単に勉強時間を捻出するために有効というわけではありません。限られた時間集中して勉強に取り組む訓練にもなる、行政書士試験本番にも役立つ集中力を養うことが出来る勉強法です。集中力を欠いたままだらだらと長時間勉強するよりも、はるかに有効と言えます。
このスキマ時間勉強法に慣れるまでは、頭の切り替えがうまくいかず、かえって中途半端な勉強時間になってしまったと思うかもしれません。しかし慣れてくると次第に、どんなに短い時間も無駄にせずに過ごすことが出来るようになります。また、仕事や家事をしていても、頭では覚えた知識の復習をしたり判例について考えたりということが出来るようになります。わずかな時間を利用して、身につけた知識の定着を図るのです。
行政書士試験に挑戦するからには、全力で取り組みたいものです。「忙しい」を理由にして、十分力が発揮できなかった言い訳をするのはやめましょう。スキマ時間を利用して、試験までの限られた時間の中で最大限の努力をしましょう。


